カフェ自販機

最近では飲料以外の商品を販売する自動販売機が増加しています。飲食物や雑貨など、さまざまなジャンルのものが時間・場所を選ばず購入できるようになりつつあります。ここではその中でもカフェのメニューを気軽に購入することが可能な自販機事例を紹介しています。メリットやデメリットも解説しますので、ぜひチェックして下さい。

ドリンクやスイーツを販売！カフェの自販機事例

カフェメニューといえばコーヒーなどのドリンクやおしゃれなスイーツなどをイメージするでしょう。ここではそういったカフェメニューを購入することができる自販機について、事例を写真付きで紹介します。

おしゃれなラッピングで可愛い
スイーツ自販機

画像引用元：bordstation（https://bordstation.jp/case-study/case24/）

焼き菓子やケーキなどのテイクアウト販売も行っているカフェの事例では、商品のロスを削減すべく自販機を設置しました。Instagramでの宣伝が話題を呼び、フォロワーも一気に増えるなどプロモーション効果も高かったと言います。自販機購入をきっかけとしたリピーターや口コミなどの影響があるため、補充をした際にはInstagramで何を補充したかが分かるように宣伝されています。

自販機のみで営業している
セルフカフェ

画像引用元：SUPER DELIVERY MEDIA（https://blog.superdelivery.com/visit/21250.html）

空きスペースの有効活用という目的でオープンした無人のセルフカフェにおける事例です。お店に置いている自販機にはおしゃれな輸入菓子などを補充しており、近隣のスーパーで購入できないような商品を取り扱っています。お年寄りがバームクーヘンなどを購入することもあり、今後バリエーションを増やしていければと考えられています。

カフェのアピールになる
看板型デザイン自販機

画像引用元：PRTIMES（https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000083915.html）

スイーツや食事を楽しめるカフェの設置事例です。店内でも召し上がっていただけるこだわりのシフォンケーキをぜひ気軽に楽しんでもらいたいという想いから自販機を設置されており、カフェ自体の宣伝も狙って看板型のデザイン自販機を選ばれています。スイーツのイラストを可愛くあしらうことで、しっかりとお店のイメージをPRしています。

外観も商品もおしゃれなカフェ自販機

カフェやスイーツ店ではショーケースの見栄えをよくするために商品を充実させており、どうしても廃棄が出てしまうという状況が多くありました。さらに営業日や営業時間の兼ね合いもありうまく在庫がはけないなど、お店の営業時間で店舗の利益が大きく変わってしまいます。しかし自販機を設置すれば24時間いつでも商品を販売することができますので、これらの課題解決に繋がります。また、カフェメニュー系の自販機は取り扱うメニューだけではなく、自販機本体のラッピングもおしゃれに仕上げることでお店のブランディングにも貢献するでしょう。

今後も増えるか？カフェ自販機

自販機による商品販売は非対面・非接触であり、時間を気にしないという効率性から今後も拡大していくでしょう。無人販売所では万引きなどのリスクがある程度ありますが、自販機はお金を入れなければ商品が出てきませんので、セキュリティ面でもメリットがあります。もちろん商品を冷蔵保管することができますので、冷やさなければならないスイーツでも取り扱うことができるなど、販売の幅も広く確保することが可能です。