物販を加速!【目的別】自販機設置会社3選 物販を加速!【目的別】自販機設置会社3選
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病院

病院と自動販売機

病院という場所では、来院者や付き添いのご家族、さらには深夜まで働く医療スタッフなど、様々な人々が食事や軽食を必要としています。

そこで近年、24時間稼働できる食品用自動販売機の導入が進んでいます。今回は、病院で実際に設置された事例をご紹介します。

目次

病院でも広がる!
食品自販機の導入事例

「病院×食品自販機」という組み合わせは一見ユニークに感じられるかもしれませんが、実はそのニーズは非常に高まっています。では、実際にどのような事例があるのか、詳しく見ていきましょう。

売店の代替として小児病院に導入!
24時間、食品・日用品を購入可能に

大阪旭こども病院に導入された食品・日用品対応の自動販売機

画像引用元:自動販売機JP公式HP(https://jidohanbaiki.jp/business/needs-hospital/)

大阪市にある小児内科専門の「大阪旭こども病院」では、売店の営業時間外でも食品や日用品を購入できるように、自動販売機「F-10AVM」「F-26AVM」の2台を導入しました。設置された自販機では、マスクなどの衛生用品をはじめ、おにぎり・パン・お菓子・デザート類などを24時間提供しています。

導入の背景には、「売店の営業時間に間に合わない」「夜間に必要なものを買えない」といった来院者・入院患者・付き添いの家族、そしてスタッフの声がありました。設置後は、病院利用者から「時間を気にせず必要なものを買える」と非常に好評で、日常的な利便性の向上に大きく貢献しています。

売店を完全無人化!
人件費削減と利便性向上を両立した導入事例

倉光病院に導入された売店自動販売機

画像引用元:自動販売機JP公式HP(https://jidohanbaiki.jp/case/jirei-273/)

福岡市西区に位置する倉光病院では、売店の無人化による人件費削減と運営効率化を目的として、自動販売機「F-26AVM」を2台導入しました。設置場所は病院内で、これにより日用品やお菓子、さらに就労支援施設で製造されたパンなど、幅広い商品を24時間365日いつでも購入できる体制が整いました。

この取り組みにより、入院患者やそのご家族にとっては「時間を気にせず必要なものが買える」利便性が生まれ、同時に職員側の対応負担も大幅に軽減されました。自販機導入によって生まれた無人運営の効率性は、医療提供の質の向上にも寄与しています。

食品以外も!
産婦人科に設置された育児用品の自動販売機

産婦人科 菅原病院に設置されたアカチャンホンポの自販機

画像引用元:PR TIMES(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000495.000018863.html)

埼玉県越谷市にある「産婦人科 菅原病院」では、2024年11月よりアカチャンホンポによるマタニティ・ベビー用品の自動販売機が導入されました。設置場所は院内1階のキッズルーム。入院中の妊産婦やご家族が、必要なアイテムを24時間いつでも非接触で購入できる仕組みとなっています。

取り扱うのは、おむつや授乳パッド、ベビーソープ、肌着など21種類(2024年12月現在)。商品選定は病院スタッフの声やアカチャンホンポ既存店舗の販売実績をもとに構成されており、「こんなものがあって助かる」という反響が多く寄せられています。自販機の設置により、急な買い足しのストレス軽減や、夜間対応の利便性向上にも貢献しています。

病院での食品自販機導入が
注目される理由

病院という特殊な環境では、時間や場所にとらわれずに食事をとれる手段が非常に重要です。自販機はそのニーズを満たす有力な選択肢として注目されています。

売店が閉まる時間帯でも食事ができる

多くの病院では、売店や食堂が夕方には閉店してしまいます。しかし、夜間勤務の医療従事者や、深夜に来院した患者家族にとっては、その時間帯こそ食事ニーズが高まるもの。食品自販機は24時間利用できるため、こうした空白時間を埋める手段として有効です。

感染症対策にもなる非接触購入

新型コロナウイルス感染症の流行以降、人との接触を避ける手段として自販機は非常に重宝されるようになりました。病院では特に感染リスクが懸念されるため、非対面・非接触で食事を手にできることは、患者・来院者・スタッフ全員にとって安心材料になります。

省スペース設置が可能

食品自販機は、売店のように大きなスペースや人員配置を必要とせず、廊下やロビーの一角などにも設置できます。院内の余剰スペースを有効活用する手段としても注目されています。

職員向けの福利厚生としても有効

近年では、医療従事者の働き方改革が進む中、職員の食環境整備も課題の一つ。食堂がない病院や診療所では、手軽に栄養補給できる自販機の存在が、職場環境の向上にも繋がると考えられています。

食品自販機の導入を
検討する際のポイント

実際に自販機の導入を検討する際には、病院ならではの配慮や手順もあります。以下の点に留意するとスムーズに導入が進められるでしょう。

利用者ニーズに合った商品選定

高齢の患者や夜勤のスタッフなど、利用者層によって好まれる商品が異なります。消化に良いメニュー、温かみのある和食系、またはボリュームある洋食メニューなど、バランスよく構成することが重要です。

設置場所と動線の確保

病棟の近くや職員専用エリア、または待合スペースなど、設置場所によって稼働率が大きく異なります。導線や混雑を考慮した設計が求められます。

保健所への確認と衛生管理

食品販売となるため、提供方法によっては保健所への届出や衛生基準の確認が必要です。事前に管轄機関への相談を行いましょう。

VENDING MACHINE PRODUCTS
SELECTION

販路拡大に貢献する!
ニーズ別
物販用自販機3選

人件費の必要がない自販機は、低コストで運営でき、限られたスペースを有効に活用し、24時間稼働できるのが大きな魅力です。スペースと時間を活かすことで、ビジネスの収益性を高めることが期待できます。ここでは、物販オーナーにおすすめの自販機設置業者3社の特徴と強みを紹介します。

オリジナルデザインで
店舗の認知拡大をサポート

bordstation

bordstationのたこ焼き自販機

画像引用元:bordstation公式HP https://bordstation.jp/news/result/20241202/5315/

bordstationのクレープ雑貨自販機

画像引用元:bordstation公式HP https://bordstation.jp/news/result/20250210/5223/

bordstationの干し芋自販機

画像引用元:bordstation公式HP https://bordstation.jp/news/result/20240812/4976/

認知度UPで売上につながる

プロのデザイナーが専属でつき、店舗や商品に合わせてオリジナルでデザイン。目を引くデザインでメディアに取り上げられた事例もあり、SNSでもシェアされやすく認知向上が見込めます。新たな顧客の獲得で売上アップも期待できるでしょう。

公式サイトで自販機の
導入事例を見る

狭いスペースにフィットし
ビジネスを効率化

芝江産業

芝江産業公式のコーヒー自販機

画像引用元:芝江産業公式HP https://shibakou.co.jp/achievement/025/

芝江産業の珈琲豆自販機

画像引用元:芝江産業公式HP https://shibakou.co.jp/achievement/031/

芝江産業のクッキー自販機

画像引用元:芝江産業公式HP https://shibakou.co.jp/achievement/024/

省スペースを有効活用

高さ1,830mm・幅1,030mm・奥行703mmのコンパクトな自販機を提供しており、限られたスペースにも設置が可能。効率的にスペースを活用することで、収益機会損失の低減が目指せます

公式サイトで自販機設置の
詳細を確認する

駅ナカで便利に利用できる
屋内施設向け自販機

自動販売機JP

bordstation公式HP

画像引用元:自動販売機JP公式HP https://jidohanbaiki.jp/case/jirei-023/

bordstation公式HP

画像引用元:自動販売機JP公式HP https://jidohanbaiki.jp/case/jirei-288/

bordstation公式HP

画像引用元:自動販売機JP公式HP https://jidohanbaiki.jp/case/jirei-080/

屋内設置の実績が豊富

ホテルやオフィスなど屋内環境での実績を多数もち、施設内で自販機を有効活用できる方法を提案。駅構内といった限られた場所への設置も可能です。駅ナカで利用しやすいキャッシュレスにも対応し、手軽に利用できる環境を整えています。

公式サイトで自販機の設置・
導入に関する詳細を確認する