近年、食品を販売するための自動販売機を見かける機会が多くなってきたと感じている方も多いのではないでしょうか。こちらの記事では、ピザの自動販売機の事例についてまとめています。興味のある方は、どのような形で設置されているのかをぜひ参考にしてください。
ピザの自動販売機の設置事例をご紹介します。どのような形でピザの自販機が設置されているのかをチェックしておきましょう。
bordstation設置のピザ自販機!営業時間外でもイタリアンを身近に!
画像引用元:bordstation公式HP(https://bordstation.jp/news/result/20220927/3267/)
イタリアンのお店に認知度向上と営業時間外の販売を目的に自販機を導入。
これにより、より多くのお客様が気軽にお店の味を楽しめるようになりました。
独自開発のヒーターを使い、3分でアツアツピザを提供
画像引用元:Pizza SELF公式HP(https://pizzaself-japan.jp)
厳選素材を使用したピザを専用の冷凍設備で冷凍。独自に開発されたヒーターの中で焼き上げることで、アツアツのピザを3分で提供できる自動販売機です。遠隔操作により常に自動販売機の状態を確認できます。
24時間本格的なナポリピッツァを購入できる
画像引用元:PIZZERIA CHIACCHIERONE公式HP(https://chiacchierone.jp/pizza-vending-machine)
本場さながらのナポリピッツァが味わえる店舗の軒先に設置されている自動販売機です。調理済みの冷凍ピッツァが販売されているため、購入後自宅で解凍するだけで本格的な美味しさを味わえます。店舗外に設置されているので、お店が閉まっている時間でも利用できます。
1ピース190円から!手頃に楽しめるピザを販売
画像引用元:KOBE Journal(https://kobe-journal.com/archives/6557768879.html)
阪急神戸三宮駅のすぐそばにあるピザ店の店頭に設置されているピザの自動販売機です。店舗では1ピース180円ですが、自販機で購入すると1ピース190円から購入可能。焼き立てを真空冷凍した形で販売されているため、購入後食べる前に温めることで美味しいピザを楽しめます。
ピザの自動販売機を設置することにより、店舗が閉まっている間など24時間いつでもピザが購入できる点がメリットです。例えば深夜などデリバリーも対応していない時間だったとしても、自動販売機があればどんな時間でも美味しいピザを手に入れられます。
ピザの自動販売機は「冷凍のまま販売」するもの、「購入後温めてから提供」できるものの2種類があります。冷凍のまま販売するタイプの場合はすぐに食べることはできませんが、温めてから提供するタイプの場合には、出先でも気軽に食べられます。
ただし自動販売機の性質上、電気代がかかる点や商品の管理が必要である点などがデメリットになる可能性が考えられます。また、店舗の前に設置するなど実店舗の営業と並行して自販機での販売を行う場合には、自販機の運用がおろそかになってしまわないように、あらかじめ運用や管理の方法を考えておく必要があります。
これまでは店舗が開いている時間しか購入できなかった本格的なピザが24時間365日購入できるため、利用者の満足度アップが期待でき、店舗側としてもお店を閉めている時間帯にも販売ができますので、売り上げに貢献することができます。今後設置を検討する店舗も増えるのではないでしょうか。近年では食品を自動販売機で購入できる機会も増えてきていることもあり、消費者も受け入れやすいと考えられます。
人件費の必要がない自販機は、低コストで運営でき、限られたスペースを有効に活用し、24時間稼働できるのが大きな魅力です。スペースと時間を活かすことで、ビジネスの収益性を高めることが期待できます。ここでは、物販オーナーにおすすめの自販機設置業者3社の特徴と強みを紹介します。
プロのデザイナーが専属でつき、店舗や商品に合わせてオリジナルでデザイン。目を引くデザインでメディアに取り上げられた事例もあり、SNSでもシェアされやすく認知向上が見込めます。新たな顧客の獲得で売上アップも期待できるでしょう。
高さ1,830mm・幅1,030mm・奥行703mmのコンパクトな自販機を提供しており、限られたスペースにも設置が可能。効率的にスペースを活用することで、収益機会損失の低減が目指せます。
ホテルやオフィスなど屋内環境での実績を多数もち、施設内で自販機を有効活用できる方法を提案。駅構内といった限られた場所への設置も可能です。駅ナカで利用しやすいキャッシュレスにも対応し、手軽に利用できる環境を整えています。