店舗で製造したベーグルも、自販機であれば店舗前に設置することで24時間販売可能になります。お店で人気の商品や新作商品を並べることで、閉店後でもファンが購入できます。急な来客や営業時間外にベーグルを食べたくなった時にも重宝される自販機です。
ここでは、ベーグル店を経営しているオーナー様に向けて、実際にベーグルの自販機を設置している事例をご紹介します。
冷凍を解凍して焼き立てを味わえる
店頭で製造しているベーグルの冷凍自動販売機です。家などで解凍してもらえば、当日焼いたベーグルのような味を楽しむことができます。プレーンや紅茶リンゴクリームチーズ、いちじくクリームチーズなどメニューも豊富です。
新たなファンの掘り起こしに期待
製造したベーグルを自動販売機にて販売しています。お店の前ではなく、異なる場所に自動販売機を設置しているため、新たなファン層拡大も期待できます。
クラウドファンディングのベーグル店
クラウドファンディングによって誕生したベーグル店では、自動販売機も用意しています。お店の前に設置することでお店が休みの時でも、ファンの購買が期待できます。
ベーグル店は焼きたてのタイミングに足を運ぶのが難しかったりします。その点、自販機でしたらお店に入ることなく、手軽に購入できます。自販機で購入して「焼きたてを楽しみたい」と思ってくれるファンも獲得できるかもしれません。
食品である以上、賞味期限を含めた商品管理は欠かせませんが、お店とお客さまの接点となってくれる可能性を秘めています。
ベーグルの自販機設置事例を3点紹介しました。
「ベーグルを自販機で…」と思う人もいるかもしれませんが、気軽に購入できる点や、冷凍を活用することで解凍して焼き立ての感覚を楽しめる点など、ベーグルは決して自販機と相性が悪い商品ではありません。それでもベーグルの自販機を目にすることは少なめです。他店ではほとんど行っていない販売方法でもあることから、お客さまの注目を集めるだけではなく、SNSで話題になる可能性を秘めています。
地域では目立つ存在になりそうですので、地元紙が取材に来てくれるかもしれません。認知度が上がれば自販機だけではなく、店舗の売り上げアップや知名度向上にもつながります。
物販のため自販機を設置するなら、「販売する商材に合わせて、適切な温度管理のできる自販機を提案してもらいたい。」「様々な地域で設置を対応しているところであれば、どういった場所に設置するのが望ましいかなど、アドバイスをもらいたい。」とお考えではありませんか?そこでここでは、常温、冷蔵、冷凍、保温の自販機を扱い、全国対応で設置してくれる会社を選定。そのなかから、自販機設置の目的に合わせて、おすすめの3社をご紹介します。
専属デザイナーが店舗の魅力を引き出した自販機デザインに。またパッケージやラベルデザインなど商品をワンランクアップするのに働きかけるデザイン制作もお願いできる。
ストッカーの数を減らして厚みを抑えた「ど冷えもんSLIM」を唯一販売。幅1030mm、奥行き703mmがあれば、自店の商品を冷凍で販売することができる。
欲しい人だけが手に取れるロッカー型多目的自販機を唯一販売する会社。しっかり管理している印象から無人でも万引き防止につながる。
【選定基準】オリジナルのラッピングをして、さらに設置までお任せできる自販機販売会社を探すため、2023年3月3日、Googleで「オリジナル自販機 設置」で検索した上位100位のサイトから物販の自販機を設置する会社11社を選出。この11社の中から、常温、冷蔵、冷凍、保温の自販機を提供でき、設置エリアを全国対応とする3社のうち、公式サイトへ以下の記載があることから選定。
お店のイメージを崩さず、目を惹くデザインにするなら「bordstation」…自販機のデザインを自社デザイナーがオリジナルで制作、パッケージやラベルデザイン、ロゴデザイン制作に唯一対応
参照元:bordstation公式HP「自販機オリジナルデザイン」https://hubs.ly/Q024BBlG0
参照元:bordstation公式HP「パッケージやラベルデザイン、ロゴデザイン制作」https://bordstation.jp/design/
限られたスペースで商品を販売するなら「芝江産業」…冷蔵・冷凍の切り替えができる「ど冷えもんSLIM」を唯一販売
参照元:芝江産業公式HP「ど冷えもんSLIM」https://shibakou.co.jp/product/dohiemon/
農作物などの無人販売で盗難対策するなら「自動販売機JP」…ロッカー型多目的自販機を唯一販売
参照元:自動販売機JP公式HP「ロッカー型野菜販売用自販機」https://jidohanbaiki.jp/business/yasai/