店舗で製造したベーグルも、自販機であれば店舗前に設置することで24時間販売可能になります。お店で人気の商品や新作商品を並べることで、閉店後でもファンが購入できます。急な来客や営業時間外にベーグルを食べたくなった時にも重宝される自販機です。
ここでは、ベーグル店を経営しているオーナー様に向けて、実際にベーグルの自販機を設置している事例をご紹介します。
bordstation設置のベーグル自販機!平日でも販売可能に
画像引用元:bordstation(bordstation(https://bordstation.jp/news/result/20230906/4693/)
青森県八戸市で人気の「ベーグル嶋」が、自家製酵母を使ったベーグルやスコーンを自動販売機で販売開始。週末限定の営業形態により平日に購入できないお客様のお声を受け、販売の一部を補助する目的で導入されました。高い人気を誇る「ソイジャガベーグル」をはじめ、さまざまな商品が24時間購入可能に。お店の認知度向上や効率的な運営も期待されています。
冷凍を解凍して焼き立てを味わえる
画像引用元:(https://pandacco.com/news/716/)
店頭で製造しているベーグルの冷凍自動販売機です。家などで解凍してもらえば、当日焼いたベーグルのような味を楽しむことができます。プレーンや紅茶リンゴクリームチーズ、いちじくクリームチーズなどメニューも豊富です。
新たなファンの掘り起こしに期待
画像引用元:(https://www.8megblog.com/2023/09/21shima-jihan010.html)
製造したベーグルを自動販売機にて販売しています。お店の前ではなく、異なる場所に自動販売機を設置しているため、新たなファン層拡大も期待できます。
クラウドファンディングのベーグル店
画像引用元:(https://lomore.net/hanachancafe/)
クラウドファンディングによって誕生したベーグル店では、自動販売機も用意しています。お店の前に設置することでお店が休みの時でも、ファンの購買が期待できます。
ベーグル店は焼きたてのタイミングに足を運ぶのが難しかったりします。その点、自販機でしたらお店に入ることなく、手軽に購入できます。自販機で購入して「焼きたてを楽しみたい」と思ってくれるファンも獲得できるかもしれません。
食品である以上、賞味期限を含めた商品管理は欠かせませんが、お店とお客さまの接点となってくれる可能性を秘めています。
ベーグルの自販機設置事例を3点紹介しました。
「ベーグルを自販機で…」と思う人もいるかもしれませんが、気軽に購入できる点や、冷凍を活用することで解凍して焼き立ての感覚を楽しめる点など、ベーグルは決して自販機と相性が悪い商品ではありません。それでもベーグルの自販機を目にすることは少なめです。他店ではほとんど行っていない販売方法でもあることから、お客さまの注目を集めるだけではなく、SNSで話題になる可能性を秘めています。
地域では目立つ存在になりそうですので、地元紙が取材に来てくれるかもしれません。認知度が上がれば自販機だけではなく、店舗の売り上げアップや知名度向上にもつながります。
人件費の必要がない自販機は、低コストで運営でき、限られたスペースを有効に活用し、24時間稼働できるのが大きな魅力です。スペースと時間を活かすことで、ビジネスの収益性を高めることが期待できます。本メディアでは、物販オーナーにおすすめの自販機設置業者3社の特徴と強みを紹介します。
オリジナルデザイン自販機で
店舗の認知度UPをサポート!
飲食や雑貨などジャンル問わず、個人経営の店舗を中心に導入した事例多数。営業時間外にも、自慢の商品を購入してもらえる機会を創出します。
商品や店舗にあわせたオリジナルデザインで、目を引く看板として活用可能。メディアで取り上げられた事例もあり、認知度アップも期待できます。
狭いスペースにフィット!
冷凍自販機でビジネスを効率化
高さ1830mm、幅1030mm、奥行703mmのコンパクトな自販機を提供しており、限られたスペースにも設置が可能。効率的にスペースを活用することで、収益機会を増やすことにも期待できます。
空調機器やコールドチェーン機器の販売、メンテナンスにも対応。自販機と導入することで、運用・修理コストの削減にもつながります。
駅ナカで便利に利用できる
キャッシュレス自販機
ホテルやオフィスなど屋内環境での実績を多数もち、施設内で自販機を有効活用できる方法を提案。駅構内といった限られた場所での設置にも対応可能です。
自販機そのものの利便性を高めることで、購入機会の損失を低減。観光客にも、手軽に利用できる環境を提供します。
※2024年10月22日調査時点