近年、在宅ワークなどの影響もあり、冷凍食品の売上があがっています。その中でも冷凍スイーツは好調で、ストックしておけばすぐに食べられることで年代を問わず人気が急上昇しています。本記事ではその冷凍スイーツを自販機で販売している事例などをご紹介していきます。
冷凍スイーツとは、冷凍された洋菓子や和菓子全般のことです。定番のアイスクリーム以外にも大福やケーキなどがあり、多様なラインナップが魅力です。
神戸の商業施設にキャラクターコラボの自販機が設置
令和6年6月、神戸の商業施設に人気キャラクターコラボの自販機が設置されました。「エンジョイアイドルシリーズ」の冷凍ケーキ缶が購入出来ます。ラインナップはラインナップは全9種。キャラクターごとに色や味が異なっていて、かわいいラベルシールも付いています。
神戸の人気スイーツ店の味が自販機で購入可能
神戸市の国道2号線沿いにある商業施設「グランド六甲」に、神戸の人気スイーツ店の味が自販機が設置されています。創業昭和2年の「神戸ベル」の商品が購入できるもので、アップルパイなどの商品があります。
24時間365日スイーツを販売できる自販機
こちらの自販機は多彩な包装形状に対応した冷凍スイーツの販売が可能な自販機で、最大10種類の商品を販売することができます。補充方法も簡単なので自在にラインナップを変更することが可能です。
自動販売機導入で見込めるメリットは多くあります。まず、24時間365日いつでも販売できることです。スイーツを買いに来るお客さんは昼間だけではありません。夜中に急に食べたくなった方も、自販機なら購入機会を逃さずに提供できます。また、人件費がかからないということ、冷凍にすることでフードロスを削減できることもメリットです。一方でデメリットとしては、導入費用やメンテンナンスといった費用面の事が考えられます。
ご紹介してきたように、冷凍スイーツ自動販売機は24時間365日気軽に購入できたり、フードロスを削減できたりするため、設置する企業も増えています。消費者の認知も進んできていますので、今後はさらなる需要増も期待できるでしょう。
物販のため自販機を設置するなら、「販売する商材に合わせて、適切な温度管理のできる自販機を提案してもらいたい。」「様々な地域で設置を対応しているところであれば、どういった場所に設置するのが望ましいかなど、アドバイスをもらいたい。」とお考えではありませんか?そこでここでは、常温、冷蔵、冷凍、保温の自販機を扱い、全国対応で設置してくれる会社を選定。そのなかから、自販機設置の目的に合わせて、おすすめの3社をご紹介します。
専属デザイナーが店舗の魅力を引き出した自販機デザインに。またパッケージやラベルデザインなど商品をワンランクアップするのに働きかけるデザイン制作もお願いできる。
ストッカーの数を減らして厚みを抑えた「ど冷えもんSLIM」を唯一販売。幅1030mm、奥行き703mmがあれば、自店の商品を冷凍で販売することができる。
欲しい人だけが手に取れるロッカー型多目的自販機を唯一販売する会社。しっかり管理している印象から無人でも万引き防止につながる。
【選定基準】オリジナルのラッピングをして、さらに設置までお任せできる自販機販売会社を探すため、2023年3月3日、Googleで「オリジナル自販機 設置」で検索した上位100位のサイトから物販の自販機を設置する会社11社を選出。この11社の中から、常温、冷蔵、冷凍、保温の自販機を提供でき、設置エリアを全国対応とする3社のうち、公式サイトへ以下の記載があることから選定。
お店のイメージを崩さず、目を惹くデザインにするなら「bordstation」…自販機のデザインを自社デザイナーがオリジナルで制作、パッケージやラベルデザイン、ロゴデザイン制作に唯一対応
参照元:bordstation公式HP「自販機オリジナルデザイン」https://hubs.ly/Q024BBlG0
参照元:bordstation公式HP「パッケージやラベルデザイン、ロゴデザイン制作」https://bordstation.jp/design/
限られたスペースで商品を販売するなら「芝江産業」…冷蔵・冷凍の切り替えができる「ど冷えもんSLIM」を唯一販売
参照元:芝江産業公式HP「ど冷えもんSLIM」https://shibakou.co.jp/product/dohiemon/
農作物などの無人販売で盗難対策するなら「自動販売機JP」…ロッカー型多目的自販機を唯一販売
参照元:自動販売機JP公式HP「ロッカー型野菜販売用自販機」https://jidohanbaiki.jp/business/yasai/